【釣り方ガイド】ハゼの手竿釣り入門|竿とウキ仕掛け・エサを選ぶ

ハゼ釣りを始めるなら、岸に近い浅場を手竿で探るウキ釣りから試してみませんか。小さなウキが動く様子を見ながら、エサを底付近へ届ける基本を覚えられます。このガイドではリールを使わない方法を中心に、浜名湖周辺での場所選び、竿と仕掛けの合わせ方、エサや小物まで順にご案内します。

対象魚:ハゼ

釣り方:のべ竿のウキ釣り

必要な道具:のべ竿、ウキ仕掛け、エサ、針外し、エサ箱、保冷用品

夏から秋、近い場所の底を探す

楽しみやすい時期の目安は7~11月。砂や泥の底がある浅場、流れが比較的緩い場所が候補になります。沖へ投げる前に、岸から竿が届く範囲を観察しましょう。手竿の釣りでは、魚がいる場所へ届くことと、仕掛けを無理なく戻せることの両方が大切です。

水面だけを見ると場所の違いは分かりにくいものです。岸際の底の様子や流れの向き、ウキが流れる速さを見ながら、エサを落ち着かせられる範囲を探します。立入表示や釣り場の利用条件も現地で確認してください。足元が悪い場所に踏み込むより、安定して竿を構えられる場所から始めましょう。

リールを使わない道具立て

必要なのは、のべ竿、道糸、ウキ、オモリ、ハゼ用の針とエサです。仕掛けを自分で組む場合はウキゴムなどの小物も必要になります。完成仕掛けを選べば、部品の位置関係を見ながら準備でき、初回の買い物が分かりやすくなります。リールの番手や巻き方を先に覚える必要はありません。

道具は、竿、竿に合う仕掛け、エサ、針外しと容器の順に確認します。予備仕掛けを用意しておけば、絡んだときにその場で全部を作り直さずに済みます。持ち帰るならクーラーなどの保冷用品も加えましょう。竿だけで釣りが完成するわけではないため、細かな用品を含めて予算を組むのがおすすめです。

竿は2.7m以上を目安に、届く範囲で選ぶ

ハゼの手竿釣りでは2.7m以上を一つの目安にします。長い竿は岸から離れた場所へ届きますが、持ち続ける負担や仕掛けを戻す難しさも考えたいところです。初めてなら、届かせたい場所の距離と、自分で振り回さずに扱える長さを比べて選んでください。

渓流用や万能竿なども候補になります。ただし、見た目や長さが似ていても、使えるハリスの太さは同じではありません。下の商品例は小継清瀬の硬調30S・F。全長3.02m、適合ハリス0.4~0.8号のモデルなので、一般的なハゼ仕掛けを無条件で結ばず、この範囲に合わせて組みます。竿の適合値は、道糸だけでなく先端のハリスを選ぶ際にも確認しましょう。

小継清瀬 硬調30S・F ダイワ

小継清瀬 硬調30S・F ダイワ

メーカー:ダイワ

6,919円(税込)

3mクラスの硬調手竿を選びたい方の候補。メーカーの適合ハリスは0.4~0.8号です。完成仕掛けの太さが合わない場合は、適合するハリスで組んで使用します。

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仕掛けは、長さと太さを別々に見る

基本の道糸はナイロン1~1.5号が目安ですが、竿に合わせてハリスの太さを調整します。ウキとオモリでエサを底付近へ落ち着かせ、ハゼの反応を待ちます。太ければ安心と考えて強い仕掛けを付けるのではなく、竿を含めた全体のバランスを揃えてください。

完成仕掛けでは、竿の長さに対応する選択肢と、針・ハリスの表示を両方見ます。以下のハゼポリウキ仕掛は2.7-7の選択肢を紹介しています。竿との組み合わせはパッケージのハリス号数を確認してから決め、前述の小継清瀬へそのまま適合するセットとしては扱わないでください。道具を買い足す際は、今お持ちの竿の型番を控えておくと比較しやすくなります。

ハゼポリウキ仕掛 オーナー

ハゼポリウキ仕掛 オーナー

メーカー:オーナー / 選択肢:2.7-7

231円(税込)

のべ竿で使うハゼ用ウキ仕掛けの例。竿の長さに合う選択肢とハリス号数を確認して選びます。紹介した竿との無調整セットではなく、仕掛け選びの候補です。

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エサは生エサと人工エサから選ぶ

青ジャムシやアカイソメなどを使います。針に付けるときは、エサが長く余りすぎないようにし、針先とエサの位置を手元で確認しましょう。生エサを触ることが苦手な方には、パワーイソメのような人工エサも選択肢になります。まず使いやすい一種類を決め、エサの状態を確認しながら釣ることから始めてください。

人工エサを選んでも、付ければ必ず反応が出るわけではありません。魚がいる層へ届いているか、エサが針に絡んでいないか、同じ場所へ正しく入っているかを順に見ます。エサを変える前に仕掛けの位置を確かめると、準備した道具を生かしやすくなります。

パワーイソメ(中) エコギア

パワーイソメ(中) エコギア

メーカー:エコギア / 選択肢:桜イソメ(夜光)

659円(税込)

生エサが苦手な方が検討できる人工エサの例。中サイズをハゼの針に合わせて使う選択肢です。紹介色は桜イソメ(夜光)で、釣果やその日の反応を保証するものではありません。

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ウキ下を調整して、底付近へ届ける

ハゼを狙うときは、針とエサが底付近に届くように、ウキから針までの長さを調整します。ウキだけがきれいに浮いていても、エサが高い位置にあるかもしれません。逆に底へ長く寝かせすぎると反応が読みづらくなります。最初の数投は、魚を待つ時間と同じくらい、仕掛けを落ち着かせる確認に使いましょう。

流れがあれば少し上流側へ入れ、自然に流れる範囲でウキを見ます。遠くへ強く振り込む必要はありません。仕掛けが流れ切ったら静かに回収し、エサが残っているかを見てから入れ直します。同じ方向と距離へ入れる練習をすると、ウキ下を変えたときの違いも比較しやすくなります。

反応を見て、場所と仕掛けを調整する

ウキに変化が出たら慌てて大きく振り上げず、竿を落ち着いて起こし、魚を手元へ寄せます。取り込む場所を先に空けておくと、釣れた魚を持ったまま道具を探さずに済みます。小さなハゼでも針先には注意し、飲み込まれている場合は針外しを使って丁寧に扱ってください。

アタリが出なければ、まずエサ、次にウキ下、最後に狙う位置を見直します。針にエサが残っていないのに待ち続けたり、底へ届かないまま場所だけ変えたりしないことが大切です。流れが速く落ち着かない場所では、無理に重いオモリを足し続けず、より緩い場所へ移ることも考えましょう。

小物の置き場所まで決めて釣り始める

水汲みバケツ、エサ箱、魚をつかむ道具、針外し、保冷用品を使いやすい順に配置します。竿を置く場所も必要です。仕掛けを交換するたびに地面へ針を置かずに済むよう、小さなケースを用意しておきましょう。親子で釣る場合は、針を外す作業を大人が受け持つなど、役割を先に決めると落ち着いて楽しめます。

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最初の買い物では、竿の長さだけでなく適合ハリスまで伝え、仕掛けを一緒に選ぶのがおすすめです。ハゼ釣りは少ない道具で始められる分、竿・糸・ウキ・針のつながりがよく見えます。一つずつ反応を確かめながら、自分で調整できる楽しさを覚えていきましょう。

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掲載価格は2026年9月30日の確認時点の税込価格です。価格・選択肢・販売状況は商品ページでご確認ください。画像は商品ページ掲載画像を使用しています。ロッドとリールの合計例には、ライン・仕掛け・エサ・安全装備などは含みません。

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